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関西騎射稽古場

木馬の型

小笠原流の稽古場は日本全国にいくつもあります。その中で関西騎射稽古場は、近畿地区を中心として騎射を稽古する門人(関西騎射同門)のために運営されています。

関西騎射同門は、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)、三重の多度大社、島根の津和野鷲原八幡宮他各地の神事において、本部を始めとする各地同門と一体となって騎射(いわゆる流鏑馬)を執行しご奉仕しております。

また、春日大社摂社若宮神社例祭「春日若宮おん祭」にて奉納される稚児流鏑馬の射手を務める子供たちの指導も行っております。

定例稽古は基本的に週に一度、土曜日もしくは日曜日に、下鴨神社と春日大社で交互に実施されます。騎射稽古の概要は小笠原流公式Webサイトをご参照下さい。

しかし、決して週に一度の稽古で足りるということではありません。門人は毎日各自稽古に励みますが、相当な古参門人といえども一人稽古だけでは我流に陥り上達は望めません。定例稽古日は先輩から指導を得て軌道修正をする場なのです。

騎射にご興味のある方、これから騎射の稽古を始めたいとお考えの方はお問い合せフォームからご連絡下さい。